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アイコンの使い方

基本的だけど効率アップに欠かせないアイコン!WindowsXP アイコンの使い方を紹介

第5話 レジストリでもっと変更 - 窓の手

記事掲載:2004/07/07 ( 更新:2004/10/02 )

1. フリーソフトでレジストリを変更しよう

前回紹介したとおり、アイコンを変更するにはレジストリを変更する方法が使えます。Windows には関連づけ以外にもレジストリで設定されているアイコンがたくさんあります。それらを、レジストリを直接自分で変更しなくても、安全に正確に変更することが出来るソフトがあります。

王道は 「窓の手」公式サイト( http://www.asahi-net.or.jp/~vr4m-ikw/ ) の 窓の手 です。

窓の手は Windows のレジストリによって設定されている沢山の機能を変更するソフトです。Microsofot が一般には公開していないが、実は機能として Windows に実装されていて、変更できる機能を使うことが出来ます。

窓の手ではその他にアイコンの変更も出来ます。

窓の手では フォルダ(規定のアイコン)、ドライブ(規定のアイコン)などを変更することが出来ます。

第1話で紹介したショートカットのアイコンについていた、ショートカットであることを示す矢印 もこれで変更できます。私は このページ で紹介している半透明のものを使用しています。

また、第2話のようにひとつひとつのフォルダアイコンを変更した場合以外の、規定のフォルダアイコンを変更できます。

その他に、[ 右クリックメニュー ] タブにある [ (v) フォルダ - アイコン変更 ](※バージョンにより異なる可能性があります) を使用すると、フォルダのカスタマイズを使わなくてもフォルダのアイコンが変更できるようになります。ただし、この方法は、第2話でも紹介した通り、使わない方が良いので、フォルダのカスタマイズで変更できないフォルダ、マイピクチャなどの特殊なフォルダのアイコンを変える場合に使用してください。右クリックメニューからアイコンを変更した場合は、第3話で紹介したとおり、Desktop.ini ファイルをシステム属性・隠しファイル属性に変更して、表示されないようにし、謝って削除しないように注意しましょう。

次回は快適なアイコンライフを送る上でとても大切な事を紹介します。